39´sファイル

どーでもいい最高の思い出話し

UMA~横ノリ始めました~

郷に入れば郷に従え

ゴールドコーストに滞在してる僕は

サーフィンをする事になる

理由は楽しそうだから笑

とりあえず基礎練習の為、

クルーザータイプのロングスケートボード

パーク用のショートスケートボードをGET!

ゴールドコーストで波乗りしてるのは猛者だらけ

いきなり激戦区に行くには心の準備以前の問題。

そこでまずは陸の橫乗りをしようと考えた。

幸い時間と根性はある(笑

スケートボードのパークがある所までは

ショートボード片手にロングボードで移動。

パークに行けば日が暮れるまでショートボード。

それを1ヶ月ぐらい前準備してから

朝も早い空が紅く染まった海へと向かった

パドリングは近くのプールで練習済み

練習の成果もあり、ボードに立つのは直ぐ出来た。

その日の夕方には波に橫ノリも出来た。

ゴールドコーストの波は

デカいが厚いので乗り易いので出来たらしいが。

僕はオーストラリア以外で

サーフィンをした時がないので分からない。

そんなこんなで

また1つ遊びを覚えた僕は人生の中でも

トップランクの思い出を作れる事になる。

ゴールドコーストの波乗り猛者にも

邪魔にならないようになったぐらいに

いきなり何人かの猛者達が陸に向かって

パドリングを一斉に始めた。

サーファーAが何かを叫んでいるのを

僕は完全に聞いてなかった

(まだまだ全集中しないと波に持ってかれる)

慣れた感じで波に橫乗りした時だった

波の中に何かいる!!

TVで見た足をサメに噛まれた映像と

先程、陸に向かった猛者と

何かを叫んでたサーファーAがリンクした。

ビビりながらもバランスをとりながら

周りの声が耳に入ってきた「ドルフィン!」

そう僕はイルカと同じ波でサーフィンしたのだ

思い返しても感動する出来事。

後にも先にもその1回だが最高の思い出の1つ。

サーフィンをやってて死にかけたのは

多分5回ぐらいあるけど・・・

(ちなみに現在の僕は熱でぶっ倒れてる)

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